こんにちは。のんたかと申します。
1977年生まれ。大阪府在住。線維筋痛症による痛みとだるさで食事とトイレ以外はお布団で横たわっている中年女性です。病気をしていたらお姉さんからおばさんになってしまいました。ヘルパーさんに身のまわりのお世話をしていただきながらなんとか生きている状態です。慢性疲労症候群疑いとされましたが治療法がない事と通院する体力がないため積極的に診断をとりに行っていません。
思えば子供の頃から症状はあり、周囲も自分も理解できずになまけものキャラで生きてきました。大人になってからは体調悪化による転職とドクターショッピングを繰り返し、2012年に線維筋痛症と診断をうけました。その後も悪化・寛解の波にのまれて今に至っています。
時にトイレにも行けずオムツで用をたしていたこともありました。食べることはおろか飲むことさえできずに自治体に助けを求めることもありました。
入院はしないのか救急車を呼ばないのか、そう思われるかもしれませんね。
できないんです。
どこも悪くないと言われるのです。精神科でもすることがないのです。本当に困った病気です。
薬の副作用にも悩まされました。効かないのに量が増えるばかりで困っていましたが、現在の主治医である漢方医と出会い離脱症状と戦いながら薬をやめることができました。
さて、ブログを始めたきっかけですが、症状に苦しんで泣いてばかりでは気が変になりそうだったからです。ブログを始めるまでは凝った料理を作るなど家の中で出来ることで気を紛らわしていましたがそれも難しくなったというわけです。パソコン自体苦手な私ですが布団の中でも出来るので良いツールだと思います。記事を書くペースはゆっくりですが楽しんでいます。
病気を問わず痛みや倦怠感で苦しんでいる方はたくさんおられます。この闘病ブログが誰かのお役にたてれば幸いです。
最後に、病気の方も障害をもっておられる方も健康で働いている方も、皆が幸せに暮らせますように。
2020.08.12